※今年度から窯業科も始まり6学科となりました。こちらの画像は近日中に更新いたします。
【3学年】高齢者疑似体験が行われました
3年生「家庭」の時間に高齢者疑似体験セットを身に付けて、高齢者役と介助役に分かれて、それぞれの立場を体験しました。
疑似体験セットを身に付けた生徒は、床に落ちている100円玉を拾えなかったり視界が狭いためコップに水をそそぐのに苦労したり、普段とは違う身体の動きに戸惑う様子が見られました。この装具を装着すると、話し方まで高齢者になるのが不思議です・・・
介助役の生徒も「おじいちゃん、足元気をつけてね」や「メニュー見えますか?」など、普段よりも優しい口調で言葉をかけていました。自分から自然と手を差し伸べる姿に、生徒達の優しい人間性が垣間見えます。
今回の授業はお互いの立場を体験できる貴重な体験となりました。高齢者疑似体験セットを貸していただいた名寄市立大学様に、感謝しております。ありがとうございました!